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Gallo
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2007年2月に妻から妊娠の報告を受けました。出産に至るまでの足跡をここに残しておきたいと思います。写真は私が0才の頃です。ご来訪いただきありがとうございました。
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41才ではじめての出産&高齢出産に挑む妻を応援する夫のブログ
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昨日の朝から妻の具合が良くなかった。

「ちょっと出血してて、お腹が痛いの」
「痛みがひどいようなら、病院に行って診てもらえば?」
「うん。我慢できないようだったら、行ってみる」

ちょっと心配だったが、私は支度を済ませて、会社へ向かった。

夕方、妻から
「ちょっと心配だったから、病院に行ってきた」
とメールがあった。病院で診てもらったんだから、心配はないか・・。

帰宅すると妻は横になっていた。
「大丈夫?」
「耐えられない痛みじゃないよ。痛み止めをだそうか?って
 言われたけど、貰ってこなかった。貰えばよかったかなぁ」

ちょっと痛そうだけど、なんとか大丈夫なようだ。
稽留流産は多少の出血と腹部の痛みはあるそうなのだが
手術まであと5日あるので妻の体が心配だ。

夜中に目が覚めた。私の横で妻がお腹の痛みで苦しんでいた。
「大丈夫かい?」
「うん・・大丈夫・・・」
それから妻は眠れなかったらしい。
私は不覚にも眠りにおちてしまった。

翌朝、妻からいつもの時間に起こされた。
「お腹の痛みは大丈夫?ちゃんと眠れた?」
「痛みがひどくなっている。あれから痛くて眠れなかったよ」

心の中で妻にわびた。
ごめんね。寝ちゃって。ちゃんとみてあげられなくて。

朝食を済ませた後
「ちょっと耐えられない痛みになってきたから、病院に行って
 痛み止めをもらってくるよ」
と言って妻は先に家を出た。

私も支度を済ませて、会社へ向かった。
会社の最寄駅に着いて、ふと携帯を見ると着信と伝言とメールが。
通勤中は携帯をカバンに入れているので気づかなかった。

ちょっと嫌な予感が・・・

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もうブログは更新しないと宣言しましたが
お礼が言いたくて、キーボードに向かっています。

ぷいぷいさん、遠くより…さん、ykさん、チャカさん、エンジェルさん
ひよっこままさん、も。さん、かなさん、come-you-raさん、ジョアンママさん
励ましの温かいお言葉、本当にありがとうございました。

私も妻も皆さんのお言葉に気持ちが救われました。
妻は皆さんに感謝していることを伝えてほしいと言っています。

妻が
「何回読んでも、涙が出てくる」と言うので
「辛いことを思い出すの?」と聞くと
「ううん。そうじゃない。心に響くの」と答えてくれました。
皆さんの一語一句が妻の胸に響いているようです。
本当にありがとうございました。

3/21に再検診に行き、お医者さんより稽留流産が確定したことを伝えられました。
祭日ということもあり、旦那さん付き添いの妊婦さんがたくさん来院していました。
我が家だけが悲しい結果を聞きに来たんだなぁ・・・。
諦めてはいましたが、お医者さんから状況を説明されて、カルテに「3/21 稽留流産 確定」
と記入されたのを見たら、やはり悲しかったです。妻も同じことを感じたと思います。

4/2に流産の手術をすることになりました。
まだもうちょっと頑張らなければ。

検診の結果は残念ながら、稽留流産の可能性大。
妊娠周期から胎芽が20mmぐらいあるはずが、5mmぐらいしかない。
心拍も確認できない。

妻は帰宅すると、泣きながら私に報告してくれた。
私は気の利いた言葉もかけられず、ただ抱きしめることしか出来なかった。

来週、再検診し稽留流産が確定すれば、流産の手術をすることになる。
私たち夫婦にとって辛い経験になってしまった。
悲劇は突然襲ってくる。対岸の火事というわけにはいかない。

しかし、妻のお腹に宿った赤ちゃんは、この1ヵ月間私たち夫婦に
幸せな時間を過ごさせてくれた。そして、小さな命を育てていく事の
大変さを教えてくれた。どうもありがとう。

追伸
 短い間でしたが、「42才ではじめてのおとうさん」を応援して頂いた方々に
 感謝いたします。どうもありがとうございました。
 
 本日以降はブログを更新しません。
 「43才ではじめてのおとうさん」で、またお会いしましょう。

記念日カウントダウン


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